SAORI
大腸の手術歴があり、重度の知的障がいのある娘を育てています。
娘は長年、ひどい便秘に悩んでいました。
薬を使っても出ないときには浣腸をするなど、排便のケアが欠かせない日々を15年ほど過ごしてきました。
薬の調整も難しく、お腹が動くたびに不機嫌になったり、浣腸やトイレを激しく嫌がったりする娘の姿を見ながら、
「手術もしているし、体質だから仕方がない」
そう半分諦めかけていた時期もありました。
一方、私自身も、気づけば1週間出ないことがあるような便秘でした。
ただ、それを特別なこととは思わず、長年そのまま過ごしていました。
更年期になってからは、イライラしやすくなったり、睡眠が気になったりすることも増えましたが、それも便秘と結びつけて考えたことはありませんでした。
そんな中、
「高価なサプリに頼るのではなく、身近な食材や毎日の食事から、家族の体を整えていきたい」
という思いから、腸の学校®で学び始めました。
取り組み始めて約1ヶ月。
娘に自然なお通じが見られるようになり、医師と相談しながら、お薬も大きく減らすことができました。
そして、あれほど嫌がっていた浣腸も必要なくなり、自然なお通じが続くようになりました。
私自身も、お通じが出るようになり、肌の状態や睡眠などにも変化を感じました。
以前より心にゆとりを持てるようになったことも、大きな変化でした。
長年「仕方がない」と思っていた便秘に変化があったことで、
毎日の食事や、自分や家族の体と向き合うことの大切さを実感しました。
娘の笑顔は、家族みんなの生きるエネルギー。
かつての私と同じように、
「何をしても変わらない」「何から始めたらいいのか分からない」
そんなふうに便秘に悩んでいる方に、
身近な食材を使いながら、無理なく毎日の生活に取り入れられる方法をお伝えしたい。
そんな思いから、腸の学校®認定講師として活動しています。
得意分野
便秘、簡単おやつ

インストラクターとして伝えていきたいこと
娘の便秘を「仕方がない」と半ば諦めていた私にとって、
お通じの変化を見ながら、
「今、何が必要なんだろう?」と考えられるようになったことは、大きな転機でした。
病気や体質、障がいがあっても、できることは人それぞれ。
私自身も、娘との生活の中で、思うようにいかないことをたくさん経験してきました。
だからこそ、無理に頑張るのではなく、その人やご家族の暮らしに合わせて、
「これならできそう」と思えることを一緒に探していきたいと思っています。
「便秘だから仕方がない」と諦める前に、できることから少しずつ。
ご自身や大切なご家族が、少しでも心地よく毎日を過ごせるように、
私自身の経験もお伝えしながら、一緒に考えていけたら嬉しいです。
活動実績
- 一般社団法人 日本腸内環境食育推進協会にて講師として活動
- Instagramにて日々の生活に役立つ腸活情報を発信中


